不妊治療日記(ときどき日々の楽しいこと)

間もなく40代に突入する夫婦の不妊治療日記です。たまに日々起こる笑えることも織り交ぜて行こうと思います!

不妊治療始めました(8) 病院選び

皆さん悩まれると思う病院のタイプの選択についてです。不妊治療をするときには、大きな総合病院、産婦人科不妊治療専門クリニックという選択肢があると思いますが、私がお世話になっているのは、3つ目の不妊治療専門クリニックです。

 

それぞれのメリット、デメリットについてまとめてあるサイトなどを参考にして決めました。よく書いてあるのが、総合病院は少しコストが安いが先生は毎回変わる、産婦人科は同じ先生がずっと診てくれるという安心感があるが最新設備が整っているところが少なく待ち時間が長い、専門クリニックは先生は毎回代わりコストもやや高いが、専門医がいて最新設備が整っているところが多い、といったところでしょうか。結局はそれぞれの病院によるとは思いますが、概ねそういう傾向があるんでしょうね。

 

私の場合、仕事をしながらで、会社にも事情を話すつもりはなかったので、待ち時間が長そうな産婦人科は選択肢から消えました。以前ピルをもらおうと産婦人科に行ってしまったら、二時間半待ってまだ順番が来なくて帰ったことなどもあって懲りており😵。。次に、総合病院は、大学病院とかのイメージがあって、研修の生徒さんとかが診察に何人も立ち会ったりするのかなぁ??待ち時間も長そうだし嫌だなぁということで消え、残った不妊治療専門クリニックでいいんじやないかな、最新設備が整っている方が良いしと納得しました。旦那さんが選んだ病院も専門クリニックでした。

 

個人的な感想ですが、不妊治療専門クリニックについての診察当初の感想は、

良い点/

機械的に色々と進んでいくので、流れ作業にのる感じで、恥ずかしいとかいう感情はうまれない。

・比較的時間通りに診察してもらえる。

悪い点/

・説明が雑、時には無い。

・診察の引き継ぎがきちんとされていない。

というものでした。

 

恐らく不妊治療の病院に行く多くの方は、自分で色々と調べて、相応の知識をもって診察に行くのだと思います。私の場合、不妊治療の可能性は頭の片隅にはあったものの、具体的に治療するということが検討のテーブルにあがってからあまり悩む間もなく病院に行ったので、一般の成人女性と同程度(以下?)の知識しか診察を開始した時点ではありませんでした。

 

病院の先生方も、不妊治療を始める人はある程度知識があると思っているんだなと気づいてから、わからない事は「勉強不足ですみません」を枕詞に何でも聞くようにしました。聞くとちゃんと答えてくれます。次回持ってきてと言われた同意書なども、「説明を受けた」というチェック項目があるのに全然説明を受けていない項目などもあったりするので、そういう時は次に行った時に、説明をまだ受けていないのでチェックできませんと伝え、きちんと説明をしてもらうようにしていました。

 

専門クリニックは、先生も毎回違いますので、指摘することはきちんと指摘するようにし、必要な情報はきちんと聞き出すよう心がけるようになりました。そうやって割りきり、自分で考え、病院が何か間違えたことを言っていないか注意を払ってという癖がついてきたので、今はだんだん不満が減ってきています。患者側がそこまで気を遣わなければいけないのかと病院には言いたいですが。。

 

具体的には、薬を使っていない時も、薬の効果で内膜がしっかり厚みがありますね〜なんて言われたり、生理日から●日目ですねと全然違う日数を言われたりしたことがあったので、そういう時は「いったい誰のカルテ見てるんですかね・・・大丈夫ですか。。」と指摘する機会などがありました。。

 

次はまた診療の報告に戻ります!