不妊治療日記(ときどき日々の楽しいこと)

間もなく40代に突入する夫婦の不妊治療日記です。たまに日々起こる笑えることも織り交ぜて行こうと思います!

不妊治療始めました(7) 私の初診

日曜日、少しずつ旦那さんと最低限の会話もするようになり(笑)、一緒に病院に向かいました。

 

名前を呼ばれるまでは15分くらいだったでしょうか。問診と、スクリーニング調査として採血と超音波の内診があったと思います。

 

問診では先生に、年齢が上がるにつれ卵子の数がどれ位減少していくかや、年齢別の妊娠率や流産率についてお話をお聞きしました。また、治療としては、一般的にはタイミング法、人工受精、体外受精とステップアップしていくこと、ただし私達については、昨日旦那さんが言っていたように、年齢も年齢なので、人工受精からのスタートしましょうか、という話をしていただきました。その内容で合意すると、今後の流れの説明があり、夫婦のスクリーニング検査の結果を見て、特に問題が見当たらなければ、卵管が通っているか(排卵された卵子が子宮まで到達する道が通っているか)の検査をし、そこも問題なさそうであれば、早速人工受精開始ということを話していただきました。

 

その後、初めての内診。内診はなんとなく憂鬱ですよね、やはり。ネットなどで検索するとよく書いてある通りで、内診台の真ん中にカーテンの仕切りがついていて、健康診断でやる子宮がん検査と同じような設備でした。一つ違うのは、超音波によって映されるモニターを、患者も見れるようになっているところ位でしょうか。

 

内診では、子宮筋腫がいくつか確認され(毎回健康診断で言われていたので特にびっくりもせず)、子宮筋腫不妊の原因になることなども聞きました。あ、ということは、はじめ先生とちょこっと話して、内診して、その後具体的に色々な話をしたんですね、たぶん。記憶があやふやなところもあります。すみません!

 

初診の感想ですが、表現が悪いですが、「流れ作業のベルトコンベアーに乗ったような感じ」というのが正直な感想でした(笑)。私は不妊治療専門のクリニック行ったので、余計そのように感じたのかもしれません。このあたりはまた機会があれば詳しく書きたいと思います。

 

次は病院選びについて感じたことを書こうと思います。前に書いた通り旦那さんが選んだ病院ではあるのですが、旦那さんが病院に行くまでの数日、本当にその病院でいいのか!?と私もこっそり調べました。途中で病院を変えるのはエネルギーを使いそうだし、余計なお金もかかりそうなので、ちゃんと納得して決めたいなと。

 

つづく。